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大学受験に失敗して絶望している君にどうしても伝えたいこと

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受験に失敗
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こんにちは、信長(@nobunaga_ydb)です。

当たり前ですが、大学受験の世界では、成功する人がいる一方で、失敗する人もいます。

そして、大学受験に失敗すると、多くの人が絶望的な気持ちになってしまいます。

 

あれだけ努力したのに大学受験に失敗してしまった⋯。

これからの人生、絶望しかない⋯。

憧れの第一志望の大学に落ちちゃった⋯。

もう立ち直れない⋯。

 

確かに、絶望する気持ちはわかります。

僕は運良く第一志望の大学に合格できましたが、もし落ちていたら、間違いなく絶望していたと思います。

関連記事 信長が現役で京大に80点差で落ちてから浪人して合格するまでの話

 

けどね、大学受験からある程度年数が経った今、こう思うんです。

「大学受験に失敗したからといって、絶望する必要はないよ」って。

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なぜ大学受験に失敗すると絶望するのか?

そもそも、なぜ大学受験に失敗すると多くの人が絶望するのでしょうか。

僕は、大きく分けて以下の3つの理由があると思います。

  • 周りの成功者と比較して、強い劣等感を抱くから
  • 今までの努力が無駄になってしまうと思うから
  • 自分の将来の可能性が狭まると思ってしまうから

 

それぞれ順番に解説していきますね。

 

周りの成功者と比較して、強い劣等感を抱くから

大学受験に失敗して絶望する理由の一つに、「周りの成功者との比較」が挙げられます。

当たり前ですが、自分以外の周りの友だちも大学受験に失敗すると、そこまで大きな絶望感を抱くことはないですよね。

しかし、現実的には、周りに成功する人が何人もいるわけです。

 

例えば、あなたが進学校に通っていて、東大文Ⅰを志望しているとしましょう。

同じクラスに、東大文Ⅰ志望者がもう1人います。

そして、あなたは東大文Ⅰに落ち、もう1人は受かりました。

あなたはこんな感じで絶望するはずです。

ちきしょー!

あいつは受かったのに、俺は落ちてしまった⋯!

マジで情けねえ⋯!

 

もちろん、「自分自身への悔しい気持ち」もあると思いますが、「あいつは受かったのに俺は落ちてしまった」という劣等感も大きいですよね。

まさに、「成功者との比較」です。

 

そして、あなたは浪人を決意し、予備校に通って必死に勉強したものの、結局東大文Ⅰには落ちたとします。

その一方で、東大文Ⅰ合格に向けて一緒に頑張ってきた同じ予備校のクラスの友だちは、合格しました。

ほかの予備校に通っていた同級生の多くも、第一志望の大学に受かったという知らせが入ってきました。

あなたはこう思うはずです。

みんなは成功しているのに何で俺だけ⋯!

もう友だちに合わせる顔がねえよ⋯!

 

こんな感じで、「自分が落ちた」という事実ではなく、「周りは受かったのに自分だけ落ちた」という劣等感の部分にフォーカスしてしまい、絶望してしまうのです。

そして、滑り止めの大学に入学しても、その劣等感を引きずったまま大学生活を送ることになります。

 

けど、大学受験に失敗しても、そこまで劣等感を抱く必要はないと思うんですよね。

なぜなら、「大学受験の失敗」=「あなたが人間として全般的にダメである」ことにはならないからです。

 

大学受験って、「学力」という要素を測るイベントにすぎません。

そして、現在のペーパーテストの枠組みでは、「学力」なんて、せいぜい「他人が決めたルールや事がらを暗記する力」にすぎません。

試験当日に出題された問題の要求に従順に応えて、ほかの受験生よりもその出来がよければ合格する、というだけの話なんです。

要するに、大学受験に失敗しても、それは他人によって定義された「学力」が足りなかっただけの話で、あなたが周りの受験生よりも人間として劣っていることにはならないんです。

 

また、大学受験に失敗している人って、全国的に見れば案外多いです。

実際、2020年度のセンター試験の志願者のうち、およそ5人に1人は「浪人生」というデータもあります。

【センター試験2020】志願者数55万7,698人(確定)利用大学は過去最多858校 | リセマム
 大学入試センターは2019年12月6日、2020年度(令和2年度)大学入試センター試験の確定志願者数と利用大学・短期大学数を発表した。志願者数は55万7,698人で、前年度より1万9,132人減少した。現役志願率は、前年度より0.7ポイント減の43.3%。利用大学数は過去最多の858校。

 

つまり、センター試験を受けるレベルの層を母集団と考えた場合、毎年だいたい20%は大学受験に失敗しているのです。

全国的に見れば、大学受験に失敗しているのは何もあなただけではありません。

劣等感を抱く必要はまったくないんです。

 

けど、実際には大学受験に失敗して劣等感を抱く人が多いじゃないですか。

劣等感を抱く根本的な原因は何なんですか?

答えはシンプルで、「より偏差値の高い大学に受かることがすばらしい」という価値観が世の中に蔓延しているからだよ。

 

現代の親と子どもは、「学歴至上主義」に毒された結果、「より偏差値の高い大学に受かること」が教育の目的になってしまっています。

例えば、「東大に行って最先端のロボット研究をすること」ではなく、「東大に受かること」が目的になってしまっているのです。

いわゆる、「手段の目的化」というやつですね。

ツイッターで行ったアンケートでも、明確な目的がないまま受験勉強をしている人のほうが多いことがわかりました。

多くの大学受験生が、「偏差値の高い大学に受かればOK」という価値観に染まっているようです。

 

このような価値観が世の中に蔓延していると⋯

「東大に受かること」を目標にしている受験生にとって、東大に落ちて早慶に進学することは「敗北」を意味します。

「早慶に受かること」を目標にしている受験生にとって、早慶に落ちてMARCHに進学することは「敗北」を意味します。

「MARCHに受かること」を目標にしている受験生にとって、日東駒専に進学することは「敗北」を意味します。

このように、「偏差値ランキングこそがすべて」という価値観のもとでは、大学受験に失敗してしまった時点で、劣等感から抜け出すことはできないのです。

 

ということは、「学歴至上主義」がなくなれば、大学受験に失敗して劣等感を抱く人の数は減るということですか?

そうだね!

あくまでも、「なくなれば」の話だけどね⋯。

今後、世の中の教育的価値観が、「より偏差値の高い大学に受かること」ではなく、「大学に入って自分の興味のあることに没頭すること」へシフトするならば、大学受験に失敗して劣等感を抱く人の数は間違いなく減ると思います。

 

東大理Ⅰには落ちたけど、慶応理工学部でも自分のしたい「ロボット研究」はできるから、慶応でも全然気にしないよ。

京大法学部に落ちたけど、同志社大法学部でも自分のしたい「法律の勉強」はできるし、弁護士も目指せるから、同志社でも全然気にしないわ。

みたいな受験生が増えることが、今後の理想ですね。

現状は「学歴至上主義」がまだまだ強いですが、今後10~20年でこの価値観は大きく変わるのではないかと予測しています。

 

繰り返しますが、大学受験に失敗しても、劣等感を抱く必要はありません。

たかだが大学受験ごときであなたの価値なんて決まりませんよ。

 

今までの努力が無駄になってしまうと思うから

大学受験に失敗すると、今までの努力が水の泡になってしまったと感じて絶望する受験生が多いです。

これは大学受験生の親に関しても当てはまります。

自分の子どもに大学受験で成功してほしいから、多額の教育費を投入するんですよね。

まるで子どもを投資商品のような枠組みで捉えて、子どもが大学受験で成功すれば今までの投資が報われたと感じ、失敗すれば今までの投資が無駄になったと絶望するわけです。

関連記事 大学受験生の親は子どもにどのように接するべき?

 

なぜこのような考え方をするのかというと、結局は先ほど述べた「より偏差値の高い大学に受かること」が教育の目的になっているからなんですよね。

逆に、「大学に入って自分の興味のあることに没頭すること」が目的になっているならば、第一志望の大学に落ちたとしても、そこまで絶望しないと思います。

 

あれだけ勉強したのに、早稲田の商学部に落ちてしまった⋯!

けど、滑り止めの明治大商学部でも、自分の興味のある「マーケティング」は学べるから、切り替えよう!

みたいな考え方なら、「今までの努力が水の泡になったこと」をそこまで引きずらないですよね。

大学受験に失敗しても、大学入学以後の目的がすぐに見つかるわけですから。

 

やはり、世の中の受験生や親たちは、大学受験を神聖化しすぎだと思います。

みんな、「教育の成果は、大学受験で成功するかどうかにかかっている」という価値観に縛られすぎています。

けど、教育の成果なんて、数十年してから「その人の生き方や業績」を評価しないとわかりません。

たかだか18歳時点での「大学受験の合否」にとらわれず、長期的な視点をもったほうがいいと思います。

 

自分の将来の可能性が狭まると思ってしまうから

大学受験に失敗した人の多くが、以下のように考えます。

あー、第一志望の大学落ちちゃった⋯。

この先の人生、お先真っ暗だ⋯。

 

彼らにとって、「大学受験の失敗」=「人生詰んだ」なんですよね。

特に、「有名な企業に就職できなくなる」と考える人が多いようです。

 

しかし、「大学受験に失敗」=「有名な会社に就職できなくなる」というのはウソです。

もちろん、学歴が重要であることは否定しませんが、それ以上に、大学在学中に行動したことのほうが10000倍大事です。

たとえば、「早慶に受かったことに満足して何も行動していない人」よりも、「早慶に落ちてMARCHに進学したものの、たくさん行動を起こした人」のほうが就活で断然有利なんです。

なので、大学受験に失敗したとしても、自分が進学した大学でとにかく行動を起こしましょう。

一番ダメなのは、滑り止めの大学で絶望感を抱きながら過ごすことです。

 

また、大学受験生は「有名な企業に就職する」=「将来安泰」と考えがちですが、そもそもこの考え方自体が危険です。

なぜなら、「有名な企業に就職すること」も、「より偏差値の高い大学に受かること」と同様に、人生の手段であり、目的ではないからです。

本来は、「自分の人生で成し遂げたい目的」があって、その目的を達成するための手段として「就職」するのが正しい形ですよね。

「有名な企業に就職すること」を目的にしてしまうと、入社後はストレスと引き換えに給料をもらうだけの労働マシーンとなってしまいますよ。

 

大学受験に失敗して絶望する人は、「有名な大学に受かって、有名な会社に就職すれば人生楽勝!」みたいな考えに支配されすぎています。

まずはその考えを捨てて、大学時代にさまざまなことにチャレンジし、自分の好きなことや得意なことを見つけましょう。

そのうえで自分の人生の目的を見つけることができれば、将来の可能性は無限に広がっていきます。

大学受験の失敗で「人生詰んだ」と絶望するのはめちゃくちゃもったいないよ。

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大学受験の失敗をいつまでも引きずるのが一番よくない

今回の記事では、「大学受験に失敗したからといって、絶望する必要はない」というメッセージを伝えました。

 

僕は、大学受験で成功するために一生懸命勉強すること自体はすばらしいと思っています。

ただ、多くの大学受験生や親は、大学受験を「人生を決定づける一大イベント」のように捉えすぎていると思うんです。

大学受験に失敗した時点で「人生が終わった」と感じ、成功した人たちに引け目を感じる気持ちも確かにわかります。

けど、人生単位で考えた場合、大学受験の成果なんて取るに足らないものです。

それなのに、大学受験の失敗にいつまでも引きずられて、家に引きこもってベッドでゴロゴロするのは本当にもったいないです。

関連記事 大学受験で全落ちしたらどうする?親が取るべき行動も教えます!

 

これからの人生、まだまだ先は長いです。

いったん大学受験のことは忘れて、次の人生の目的を見つけましょう。

結局、人間は目的があって、その目的の達成のために努力しているときが一番楽しいですから。

 

「大学受験の失敗=人生の失敗」なんかじゃないよ。

 

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コメント

  1. ひびき より:

    第一志望の国公立大学の受験に失敗した18歳です。この記事を読みました。
    まだ諦めてはいけない、人生はまだ終わりじゃない、これからだと前向きに考え直せることができました。ありがとうございます。

    • 信長 信長 より:

      受験お疲れさまでした!
      第一志望に落ちるのは大変ショックだと思います。

      けれど、大きなスケールで見れば、「ただ受験に落ちただけ」
      とも言えると思います。

      滑り止めの大学でも、可能性は十分に広がっています。
      どの大学に行っても、自分の目標があって、その目標に向かって
      一生懸命努力しているときが一番楽しいし、充実感があります。

      ひびきさんがどんな進路を歩むにせよ、自分の好きなこと、夢中に
      なれることを見つけて、充実した日々を過ごせることを願っています。

      記事を読んでくださり、ありがとうございました!