こんにちは、信長(@nobunaga_ydb)です。
皆さんは、快適に気持ちよく日々の勉強に取り組めていますか?
んー、なかなか集中して勉強できねえ…。
何か最近体調悪くて勉強が全然はかどらないなあ…。
このように、いざ勉強しようとしても、集中力低下や体調不良などでなかなか気持ちよく勉強できない受験生が多いのではないでしょうか?
今回はそういった受験生に向けて、日々の勉強を快適に集中して取り組むための「超便利な勉強グッズ」を紹介したいと思います!
それではスタート!
▼この記事の内容はYouTubeでも解説しています!
受験生におすすめの「超便利な勉強グッズ」一覧
ではさっそく、受験生におすすめの「勉強グッズ」を紹介していきます!
どのグッズも超便利で役立つこと間違いないです!
実際に僕が使ったことがある商品だけを紹介するよ!
クルトガ ラバークリップ
数ある文房具の中でも、シャーペンは勉強するときに絶対使うアイテムですよね。
シャーペンは毎日使うものだから、できれば手が疲れにくくてスラスラ書けるものがいいな!
そんなあなたにおすすめするのが三菱鉛筆の「クルトガ」シリーズです。
「クルトガ」シリーズの中でも一番おすすめなのは「クルトガ ラバークリップ」です。
「クルトガ ラバークリップ」のおすすめポイントは以下の2つです。
- 書いても書いても芯がとがり続けて丸くならない!
- ラバークリップなので、持ちやすく手が疲れない!
まず1つ目のポイントですが、クルトガには「クルトガエンジン」という特殊な技術が使われており、書くたびに芯が回ってとがり続けるという特徴があります。
シャーペンって書き続けるとだんだん芯が丸くなって書きにくくなるのですが、クルトガを使えば芯がずっと細い状態で書けるので、ストレスがまったく溜まりません。
次に2つ目のポイントですが、「クルトガ ラバークリップ」は持ち手がラバーになっているので、指が全然滑らず疲れにくいです。
クルトガにはノーマルバージョンもあるのですが、そちらは持ち手の部分がプラスチックなので、ずっと握っていると手が疲れるんですよね。
「クルトガ ラバークリップ」は従来のクルトガの「手が疲れやすい」という欠点を補っているので、「クルトガの最終進化形」と言えるでしょう。
「クルトガ ラバークリップ」はすべての人におすすめのシャーペンなのですが、国公立大を受験する人には特におすすめです。
なぜなら、国公立大の入試問題は私立大に比べて記述量がかなり多いからです。
実際、僕も京大を受験したときにクルトガを使いました。
そのときはラバークリップバージョンが発売されていなかったので、ノーマルバージョンを使いましたが、それでもかなり便利で役立ちましたね。
京大はとにかく記述量が尋常じゃないくらい多いのですが、クルトガのおかげで解答欄の最初から最後まで細くて見やすい文字を書くことができました。
今でもクルトガには感謝しています。
A4サイズのノート
皆さんは、ノートはどのサイズを使っていますか?
おそらく、「B5サイズ」を使っている人がほとんどではないでしょうか?
実際、僕も高校を卒業するまで、ずっと「B5サイズ」を使っていました。
しかし、浪人中に有料自習室で勉強していたら、そこで「A4サイズ」のノートを使っている人に出会ったんですよね。
関連記事 【浪人2.0】~有料自習室を拠点とした浪人生活のすすめ~
A4サイズのノート、書きこみスペースが超広くて便利だよ。
正直、もうB5サイズには戻れないや。
と言われて、僕はすぐさま文房具屋へダッシュしました。
すみません!A4サイズのノートどこですか!?
こちらになります♪
そして実際に使ってみると⋯
「何これ、めっちゃ書きこめるやん」と感動しました。
B5をA4に変えるだけで、こんなにも世界が広がるなんて思いもしませんでした。
確かに、比べてみるとサイズが結構違いますよね。
また、A4ノートは、かばんの中に入れても収まるサイズですし、プリントも挟めますし、全般的にかなり便利です。
どんな感じでA4サイズのノートを使っていたか気になります!
受験生時代のノートを見せてもらってもいいですか?
おっけー!
僕が浪人時代に作っていた「数学のまとめノート」を見せるね!
おー!
人のノートを見るの、何だかおもしろいです!
縦に線が入っていますが、この線は何ですか?
この線の左側には「解き方」を、右側には「重要ポイント」をまとめているんだ。
境界線を引けば、A4のスペースを効果的に使うことができるよ!
すごく見やすいレイアウトですね!
私もさっそく作ってみます!
この境界線、かなり便利だよ!
ぜひ真似してみてね!
A4サイズのノートを使って、自分オリジナルのまとめノートを作成しましょう!
モルデックスの耳栓
勉強を妨げる代表的なものといえば、「雑音」ですよね。
マジで?適度に雑音があったほうがよくね?
俺は静かすぎると逆に集中できねえよ。
みたいなタイプの人もいるのですが、雑音があると集中力がガタ落ちするタイプの人も多いのではないでしょうか。
そんなあなたにおすすめするのは、「モルデックスの耳栓」です。
モルデックス社は、耳栓や防塵マスクといった「防音保護具」や「呼吸保護具」で世界シェアトップを誇るアメリカの企業です。
工事現場で使われるような製品も販売しているため、品質に関してはガチで最強です。
100円ショップで売っている耳栓がマジでおもちゃに見えるレベルのクオリティです。
モルデックスの耳栓を装着して勉強すれば、騒がしいカフェでも、静かな森に生まれ変わります。
集中力が段違いで上がるので、本当におすすめできる商品です。
おい。
どしたん?
人によって耳の穴の大きさは違うだろ?
せっかく耳栓を買っても、サイズが合わなかったらどうするんだよ?
確かに、耳の穴の大きさって人それぞれですよね。
たとえば、僕は耳の穴がかなり小さいので、サイズが大きな耳栓は装着できません。
でも安心してください!
今回紹介するのは「お試しパック」で、8種類の形の耳栓が用意されているので、自分に合った形のものを選ぶことができます。
僕はこのお試しパックを実際に買って、「メテオスモール」という種類の耳栓が自分の耳に一番フィットすることがわかったので、それ以降は「メテオスモール」だけを買うようにしています。
モルデックスの耳栓を付けて、気持ちよく集中できる学習環境を作りましょう!
ブックスタンド
参考書や問題集を開きながら、ノートに文字を書きたいときってありますよね。
そういうとき、右利きの人なら左手で参考書や問題集を押さえながら、右手でノートに書き込みますよね。
けど、参考書や問題集を手で押さえるのって、正直面倒くさくないですか?
「ブックスタンド」を使えば、この面倒くささが一瞬で解決します。
ブックスタンドに参考書や問題集をセットすれば、手で押さえる必要がなくなるので、あとはノートに書き込むことだけに集中することができます。
たとえば、僕は受験生の頃、文法問題集をブックスタンドにセットしてノートにその答えを書き込んでいました。
机のスペースも有効活用できて、超便利でしたね。
また、ブックスタンドを使えば、ずっと下を見続けながら勉強する必要がなくなるので、首や肩が疲れにくくなります。
勉強中、ずっと下を向きっぱなしで首や肩が痛くなる人にも本当におすすめです!
ブックスタンドは耳栓と違って、商品によるクオリティの差がそこまで大きくないので、ぶっちゃけどれを買っても大丈夫です。
軽くてコンパクトなブックスタンドが欲しい人はこちら↓がおすすめです。
丈夫でしっかりしたブックスタンドが欲しい人はこちら↓がおすすめですね。
ブックスタンドを使って、効率よく問題集や参考書に取り組みましょう!
蒸気でホットアイマスク
勉強をしていると、とにかく目が疲れますよね。
目が疲れると、頭もボーっとしてきて、集中力が下がります。
そんな目の疲れを取るのにおすすめなグッズが、花王の「蒸気でホットアイマスク」です。
勉強で酷使した目に「蒸気でホットアイマスク」を装着すると、温か~い蒸気が目もとを優しく包み込んでくれます。
目の疲れだけでなく、気分もほぐしてくれるので、まさにリフレッシュにはぴったりのグッズですね。
袋から取り出すとすぐに温まるので、勉強の合間でも手軽に使えますし、夜寝る前に使うのもアリです。
「蒸気でホットアイマスク」は、香りに応じてさまざまなタイプが用意されています。
定番の無香料以外にも、ローズやラベンダー、ゆずなどさまざまなタイプが用意されているので、自分が好きな香りを選びましょう。
足湯バケツ
受験シーズンになると、一部の受験生(特に女子)はある症状に悩まされるようになります。
それは、「冷え症」です。
温かい恰好をして寝てるんだけど、すぐに体が冷える…。
ジンジャーティーを飲んでるのに、なかなか冷え症が改善されなくて…。
確かに、温かい格好をしたり、温かい飲み物を飲んだりするのも冷え性対策にはなりますが、もっと強力な方法があるんです。
それは、足湯をすることです。
足湯の効果・利便性は半端ではありません。
・風呂と違ってのぼせにくい
・靴下を脱ぐだけで手軽にできる
・全身が内側からポカポカになる
・自律神経の乱れが整う
・ぐっすり眠れる
・むくみが取れる
足は「第二の心臓」と呼ばれるくらい血管や神経が集中している箇所なので、お湯で温めると全身がポカポカになって、体にさまざまなよい影響を与えるんです。
まさに、冷え症対策には「最強」ですね。
足湯ってすごいんですね!
さっそく足湯をやってみたいんですが、どうすればいいですか?
温泉とかに行かないとダメなんでしょうか…?
「足湯バケツ」を使えば、家で気軽に足湯を楽しめるよ!
足湯バケツを使えば、自宅で気軽に足湯をすることができます。
やり方は超簡単です。
・ちょい熱めのお湯を足湯バケツに入れる(42℃~45℃くらい)
・足し湯用の熱湯を準備し、手の届く範囲に置いておく。(僕はティファールを近くに置いています。)
・足湯バケツに足をつける
・足湯バケツのお湯が冷めてきたら、熱湯を足して温度調整する
・10分~20分過ぎれば、足をタオルで拭いて終わり
サルでもできるくらい簡単ですね!
ちなみに、バケツはこんな感じ↓です。
そして、足湯をするタイミングとしては、朝もしくは夜寝る前がおすすめです。
もちろん、1日2回足湯をしても全然OKです。
足湯バケツを使って、冷え症や体の不調を改善しましょう!
冬だけでなく、夏に使うのもおすすめだよ!
夏はクーラーの影響で体が冷えたり、お風呂にちゃんと浸からなかったりするからね。
メガネクリーナふきふき
皆さんはメガネをかけていますか?
コンタクトをつけている人も多いとは思いますが、メガネをかけている人も多いですよね。
そして、これは「メガネあるある」なのですが、メガネのレンズが汚れていると視界が曇って勉強に集中できないですよね…。
汚れを取ろうとして、着ている服でレンズを拭いたら、余計に汚くなっちゃった!みたいなこともあるのではないでしょうか。
メガネのレンズは常にピカピカな状態で勉強したいです!
何かよい方法はありませんか?
そんなメガネ君におすすめするのが、小林製薬の「メガネクリーナふきふき」です。
「メガネクリーナふきふき」は1枚ずつ個別包装になっている使い切りタイプで、サッとレンズを拭くだけでレンズの皮脂や指紋汚れなどが綺麗に取れます。
また、アルコールも含まれているため、除菌もできる優れものです。
必要なときに袋から取り出すだけですぐ使えるので便利だね!
「メガネクリーナふきふき」はウェットタイプですが、から拭きしたい場合は無印良品の「携帯用メガネ拭き」も超おすすめです。
また、メガネを丸ごと水洗いしたい場合は、「メガネのシャンプー」がおすすめです。
マジでメガネ全体がピッカピカになります。
メガネを綺麗にして、視界がクリアな状態で勉強しましょう!
CASIOのアナログ腕時計
問題演習をするときって、時間を計ってやることが多いですよね。
特に、入試問題や模試の過去問を解くときは、時間を必ず計るはずです。
関連記事 すべての東大・京大志望者は東大模試と京大模試の過去問を解くべきだ
その際、キッチンタイマーを使う人が多いのですが、キッチンタイマーは音が出るので、入試本番や模試で使えないんですよね。
なので、普段の勉強でキッチンタイマーを使うのはあまりおすすめしません。
また、デジタル時計を使っている人もいますが、デジタル時計だと現在の時刻が数字で表されるだけなので、肝心の「あと残り何分か」がわかりにくいんですよね。
では、時間を計るのには何がおすすめなんですか?
「CASIOのアナログ腕時計」が一番おすすめだね!
時間を計る時に一番おすすめなのが「CASIOのアナログ腕時計」です。
おすすめポイントは以下の3つです。
・めちゃくちゃ軽い
・文字盤が超見やすい
・バンドの装着感が最高
まず1つ目のポイントですが、重要がたった18グラムしかありません。
「え?マジでこれつけてるの?」みたいな感じです。
次に2つ目のポイントですが、文字盤がくっきりしていて超見やすいです。
こんな感じ↓です。
数字が大きく、かなり見やすいですよね。
また、アナログ時計なので、残り何分なのかが一目見るだけでわかります。
最後に3つ目のポイントですが、バンドがウレタンでできているので、肌触りが柔らかくフィット感も抜群です!
まさに「シンプルイズベスト」な腕時計だね。
ちなみに、僕は京大入試本番でこの時計を使ったよ!
値段も安いので、ぜひ使ってみてね!
タイムロッキングコンテナ
皆さんは、勉強をしているときに、ついスマホをいじってしまうことはありませんか?
受験生がスマホでYouTubeやインスタをダラダラながめてしまうと、かなりの時間を無駄にしてしまいますよね。
ちなみに僕は高校時代、ガラケーでネットばかりしていて、全然勉強に集中していませんでした。
案の定、圧倒的な点数差で京大に落ちました。
浪人してガラケーを封印して、ようやく勉強に100%集中することができました。
関連記事 信長が現役で京大に落ちてから、浪人して合格するまでの話
その経験をふまえて僕が言いたいのは、「受験生はスマホを封印せよ」ということです。
そして、スマホを封印するためのグッズとして、「タイムロッキングコンテナ」を強くおすすめします。
「タイムロッキングコンテナ」とは、名前の通り、「時間制限ロック付きの箱」です。
タイマーを設定すれば、その時間内は絶対に箱を開けることができません。
なので、スマホを強制的に封印するにはぴったりのグッズなんです。
それでは、使い方を見ていきましょう。
たとえば、今から1時間勉強するので、その間はスマホを封印したいとします。
まずはふたを開けて、箱の中にスマホを入れましょう。
ふたを閉めたら、ダイヤルを回して、タイマーを1時間に設定します。
タイマーを設定できたら、ダイヤルのボタンを押します。
そうすると、5秒カウントダウンされたのちに、箱がロックされます。
下の画像をよく見ると、ロックのアイコンがかかっていますよね。
そして、タイマーが動き始めます。
1時間経ったら、ロックが解除されるので、ふたを開けてスマホを取り出しましょう。
お疲れさまでした。
どうでしょうか?
値段に関しては、正直高いです。
しかし、スマホを封印すれば、勉強に集中できる時間がめちゃくちゃ増えるので、お金を払う価値は絶対にあります。
何となく夏期講習や冬期講習を受けるのであれば、代わりにそのお金を「タイムロッキングコンテナ」に使ってみてください。
ちなみに、ゲームのコントローラーやスナック菓子も入れることができるので、テレビゲームや間食の誘惑に負けちゃう人にもおすすめですよ。
【コロナ休校中にスマホ依存症になっている人へ】
スマホ封印グッズとして「タイムロックコンテナ」はおすすめ。
使い方は超簡単。
中にスマホを入れてダイヤルを回してタイマーを設定すれば、その時間は絶対に箱を開けられなくなる。
スマホ以外にも、お菓子とかゲームのコントローラーでもOK! pic.twitter.com/FOVIOnz7wF
— 信長@ヤバイ大学受験Blog (@nobunaga_ydb) April 18, 2020
「タイムロッキングコンテナ」を使って、スマホを封印しましょう!
ロック中は箱を開けることができないので、注意してね!
超便利な勉強グッズを使って、気持ちよく集中して勉強しよう!
今回の記事では、「受験生におすすめの超便利な勉強グッズ」を紹介しました。
受験生にとって最も大事なことは、「毎日歯を磨くように勉強を習慣化すること」です。
関連記事 現役で東大・京大・医学部に受かる人は勉強を「習慣化」できている
勉強を習慣化するためには、体のコンディションを整えたり、気持ちよく集中して勉強できる環境を作ったりする必要があります。
今回紹介した「超便利な勉強グッズ」を皆さんが使って、勉強を習慣化してもらえれば、すごく嬉しいです。
頑張れ、受験生!
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