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TOEICで900点を突破して分かった「入試本番で点が取れるテクニック」を教えます

TOEIC900点
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こんにちは、信長(@nobunaga_ydb)です。

皆さんはTOEICって知ってますか?

 

TOEICとは、英語の資格試験(英検やTOEFLなど)の一種です。

リスニング495点、リーディング495点の合計990点満点で、設問はすべてマークシート方式です。

設問内容は主にビジネス寄りで、就活や転職をする際に受ける人が多いです。

 

僕も大学生のときに、就活の準備の一環としてTOEICを受けていました。

合計3回受けて、1回目は835点、2回目は860点、そしてラストの3回目は920点でした。

 

成績表を載せておきます。

 

(1回目)

TOEIC800点

 

(2回目)

TOEIC860点

 

(3回目)

TOEIC920点

 

 

TOEICで900点以上を取れるのは全受験者の3%と言われています。

それほど、「TOEIC900点の壁」は大きいんです。

 

おいおい、ただの自慢かよ。

何かムカつくから読むのやめるわ。

いや、本題はここからなんだよ。

 

僕はこの「TOEIC900点の壁」を超えた3回目のテストのとき、それまでの回と明らかに問題の解き方が違ったんです。

この解き方は、大学受験で高得点を取った時を振り返っても結構当てはまっていたので、今回の記事では「入試本番で点が取れる解き方のテクニック」についてじっくり解説していきます!

それではスタート!

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わからない問題はさっさと飛ばして、解ける問題から解く

はい、たったこれだけです。

ものすごく当たり前の話なんですが、実行に移せている人は意外に少ないです。

 

なぜかというと、試験本番が始まると、受験生は「今自分が解いている目の前の1問」にこだわりがちだからです。

特に、生真面目で完璧主義者の受験生に当てはまります。

彼らは、たとえその問題が全然分からなくてお手上げでも、それを飛ばして次の問題に移るのが気持ち悪いんです。

「1回解き始めたら、もう引き返せない!」と思っちゃうんですよね。

僕も何回も経験があるから、その気持ちは痛いほどわかります。

 

しかし、その気持ちをグッと抑えて、分からない問題はさっさと飛ばして解ける問題から解いてみましょう。

だって一番もったいないのは、「分からない問題に時間をかけすぎて、解ける問題にかける時間がなくなること」ですから。

 

僕が3回目の受験でTOEIC900点を突破できたのは、分からない問題をさっさと飛ばして次の問題に移ることができたからだと思います。

リーディングの長文でどうしても選択肢を選べない問題があったのですが、そのときに

 

この問題、意味不明だから、とりあえず次の問題に移ろう!

と冷静に頭を切り替えられたんですね。

1回目と2回目の受験のときだったら、確実に泥沼にハマって次の問題になかなか移れなかったのに。

 

そして、そのあとの問題はすべて順調に解くことができ、ラスト3分くらいのタイミングで、さっきのどうしても分からない問題に戻ってきたんです。

この時、「これが解ければラストだ!」という安心感が生まれたのか、ものすごく冷静にその問題に向き合うことができたんですよ。

すると、あっさり正解の選択肢を選ぶことができたんです。

そのタイミングで試験終了の合図があり、いい感じで試験を終えることができました。

 

結果的にリーディングは495点中、470点でした。

やはり、わからない問題をさっさと飛ばしたおかげで、結果的にすべての問題を冷静に解くことができたからだと思います。

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京大入試本番のエピソード

僕が浪人して京大を受けたとき、1日目の午前の国語はめちゃくちゃ緊張してしまったため、最後まで解き終わることができませんでした。

このとき、見事に「目の前の1問にこだわる症候群」を発症していました。

午後の数学は午前の国語の反省を生かし、確実に解ける問題にフォーカスして、何とか耐えることができました。

 

そして、2日目の午前の英語は、かなり冷静に問題と向き合えたと思います。

試験が始まるとすぐに、すべての問題にざっと目を通し、解けそうな問題と難しそうな問題に目星をつけ、解けそうな問題から流れるように問題を解いていきました。

部分的に分からない箇所があっても、ウジウジ立ち止まるのではなく、「いったん次の問題に移って、時間が余ったらあとで戻ってこよう。」という仙人みたいなテンションで試験を受けていたと思います。

 

結果的に、この英語のおかげで僕は京大に受かることができました。

関連記事 信長が浪人して京大に再チャレンジした話

 

やはり、わからない問題をさっさと飛ばして、解ける問題から順番に解いたからだと思います。

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まずは校内テストや模試で試してみよう

今回の記事は、「入試本番ではわからない問題はさっさと飛ばして、解ける問題から解く」という、一見当たり前だけど忘れがちなテクニックを紹介しました。

 

まずはだまされたと思って、次に受ける校内テストや模試で試してみてください。

きっとすべての問題に向き合うことができ、結果的に点数の取りこぼしが少なくなると思います。

 

もちろん、「解ける問題がそもそもない」っていう状態はダメだよ!

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