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受験勉強の不安やストレスを解消する方法を京大卒が教えます!

受験勉強の不安とストレス
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こんにちは、信長(@nobunaga_ydb)です。

受験勉強って、不安とストレスだらけですよね。

 

俺、このままじゃ受かるのかなあ⋯?

マジで不安になってきた⋯。

また模試の成績が悪かった⋯。

イライラする⋯!

もう受験勉強やめたい⋯。

 

僕自身、受験生のときは不安とストレスまみれでした。

特に、浪人時代の秋~冬は地獄で、プレッシャーによるストレスで、京大模試の前日に蕁麻疹になって受けられなかったこともあります。

関連記事 体調不良に悩まされた浪人時代の話

 

受験生がある程度の不安やストレスを抱えるのは仕方ないのですが、度が過ぎると、身体やメンタルに悪影響が出てしまい、最悪の場合、受験勉強どころじゃなくなる可能性もあります。

どうやったら不安やストレスを解消できるんだよ⋯。

だれか解消方法を教えてくれよ⋯!

 

というわけで今回の記事では、「受験勉強の不安やストレスを解消する方法」を紹介したいと思います!

実際に僕が試して効果のあった方法を紹介するね!

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受験勉強の不安やストレスを解消する方法

「受験勉強の不安やストレスを解消する方法」は全部で6つあります。

  • 規則正しい生活をする
  • 運動する
  • マッサージや整体を受ける
  • リラックスグッズを使う
  • 信頼できる人に相談する
  • 勉強する

 

それぞれ順番に解説していきますね。

規則正しい生活をする

これは基本ですね。

生活リズムが狂うと、身体だけでなく、メンタルにも悪影響をおよぼしてしまい、不安やストレスが増大する可能性が高まります。

 

毎日の起床時間と就寝時間は必ず決めておくようにしましょう。

できれば、一日の勉強スケジュールも確立しておきたいですね。

受験勉強の世界では、「毎日のルーティーンを確立して、勉強を習慣化すること」が大きな鍵になってきますから。

関連記事 現役で最難関大に受かる人は「勉強を習慣化」できている

 

「気が向いたときに起きて、気が向いたときに勉強して、気が向いたときに寝る」というのだけは絶対にやめましょう!

 

私、夜型なんですが、規則正しい生活をするためにも、朝型の生活リズムに変えたほうがいいのでしょうか⋯?

夜型の人は、無理に朝型に変える必要はありません

無理に朝型に変えた結果、勉強のパフォーマンスが低下してしまったら、本末転倒ですからね。

関連記事 受験勉強に有利なのは、本当に「夜型」よりも「朝型」なのか?

 

大事なことは、「生活リズムを安定させること」です。

たとえ夜型だとしても、毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きているのならば全然OKです。

 

私は毎日夜の1時に寝て、朝は8時に起きるのですが、それでもOKということでしょうか?

「規則正しい夜型」なので全然OKだよ!

ただし、夜型の人は睡眠時間が短くなる傾向があるから、最低限の睡眠時間は確保してね!

 

運動する

受験勉強の不安やストレス解消に、運動は持ってこいです。

一日軽く30分運動するだけでも、頭がスッキリして、不安やストレスがかなり解消されます。

 

具体的なエピソードを紹介しましょう。

僕は浪人時代、ストレスのせいで慢性的な目まいに悩まされていたんですね。

勉強に集中しているときでも、急に頭がクラクラすることがあって、それが悩みの種でした。

 

そんな感じで毎日を過ごしていたのですが、ある日当然、自習室の勉強仲間から「みんなでサッカーをしよう」と誘われたんですよ。

そして、2~3時間サッカーをして汗をかいたら、ものすごく身体がスッキリして、目まいも一時的にマシになったんです。

理由ははっきりとはわかりませんが、おそらく、全身の血液の巡りがよくなったからだと思います。

普段ずーっと机に向かって勉強をすると、身体が凝り固まってしまいますからね。

 

とにかく、受験生は軽くでもいいので定期的に運動することをおすすめします。

手軽にできる運動としては、以下のものが挙げられますね。

手軽にできる運動一覧
  • 散歩
  • ランニング
  • ストレッチ
  • スイミング
  • 縄跳び
  • 筋トレ

 

まずは、ハードルが低いものからやっていくのをおすすめします。

たとえば、ランニングがしんどいという人は、散歩や縄跳びから始めてみましょう。

今では「筋肉キャラ」がすっかり定着した武田真治も、最初はガリガリでしたが、まずは手軽な縄跳びから始めて、そこからランニング筋トレへ移行したらしいです。

縄跳びは、スペースを確保する必要がないので、有酸素運動として結構おすすめだね!

1分間に60回のペースで、まずは2~3分くらい跳び続けてみよう!

それを3~5セット繰り返せば、身体がかなりスッキリするよ!

縄跳び自体はネットで買えるので、ぜひチャレンジしてみてね!

 

 

僕は筋トレに興味があるんですけど、ジムに通うのはアリですか?

月額制のジムは、行く必要がないと思います。

高い月会費を払うのはお金の無駄だし、通えなかったときの罪悪感が大きいので、都度利用のジムへ行きましょう。

たとえば、市が運営しているジム(公営ジム)は、1回数百円で利用することができます。

これならば、手軽に通うことができますよね。

 

筋トレするなら、プロテインも買ったほうがいいでしょうか?

マッチョになることが目的ではないので、プロテインは買わなくて全然OKです。

 

マッサージや整体を受ける

お金に余裕があるなら、マッサージや整体を受けることをおすすめします。

やはり、プロの人に身体をほぐしてもらうと、全身がスッキリして、気持ちよく勉強に取り組めるようになります。

 

僕自身、浪人時代の二次試験直前は、週に1~2回のペースで整体に通っていました。

施術してくれた先生の腕がよかったので、コンディションも整い、万全の状態で二次試験に臨むことができました。

マッサージや整体の先生って、単に身体をほぐすだけでなく、いろいろ話を聞いてくれることも多いので、精神的な不安やストレスも解消することができますよ。

 

整体やマッサージは、お金がある程度かかってしまうので、定期的に運動して、常日頃から身体をリラックスさせておくことが重要だね!

僕自身、受験生時代に戻れるなら、やはり毎日の運動は欠かさないと思う!

 

リラックスグッズを使う

リラックスグッズも、受験勉強の不安やストレスを解消するのに役立ちます。

特におすすめなのは、「足湯バケツ」です。

足湯バケツ

 

足湯をすることで、全身が温まって、副交感神経の働きが高まります。

その結果として、リラックス効果が得られるんですよ。

 

足湯バケツは、冷え性の受験生には特におすすめです。

わざわざ湯船につからなくても、手軽に身体を芯から温めることができますからね。

受験シーズンは本当に寒いので、「朝起きて足湯バケツで足湯をして、勉強しに行く」というサイクルを作ると、よいコンディションで勉強することができますよ。

 

ほかにおすすめのリラックスグッズはありますか?

「蒸気でホットアイマスク」もおすすめですね。

温か~い蒸気が目もとを優しく包み込んでくれるので、手軽にリラックス効果を得ることができます。

 

これらのグッズは、別の記事でもくわしく紹介しているので、ぜひ読んでみてね!

関連記事 受験生におすすめの「勉強グッズ」を京大卒がガチで紹介します!

 

信頼できる人に相談する

相談できる人が身近にいれば、日頃の勉強で不安やストレスを感じていることなどを吐き出してみましょう。

相談したところで、根本的な解決になるとは限りません。

しかし、「だれかに話を聞いてもらう」というのは、受験生にとってかなり心強いです。

僕自身、仲のよかった友達に勉強のことを相談して、心がスッキリしたことは何回もあります。

 

相談する相手としては、あなたが「信頼」している人を選びましょう。

親、友達、学校や塾の先生⋯、だれでもかまいません。

あなたの言うことをむやみやたらと否定せず、じっくり耳を傾けてくれる人がいるはずです。

 

勉強する

勉強の不安やストレスって、究極的には「勉強」でしか解消できないんですよね。

もちろん、運動したり、だれかに相談したりすることで、一時的に不安やストレスを解消することはできます。

しかし、結局は勉強しないと、すぐに不安やストレスが襲ってくるんですよね。

 

受験勉強をしていると、「今日はやる気がないから勉強したくないなあ⋯」という日が何回も訪れます。

しかし、そこで勉強をサボると、余計に不安やストレスがたまり、ますます勉強する気がなくなります。

 

僕は、浪人時代にメンタル的にしんどくて、一日中家に引きこもったことが何回かあります。

結局、その日は勉強をしなかった罪悪感のせいで、余計に落ち込むハメになってしまいました。

皆さんも、現実逃避でベッドに横になり、夕方くらいに目が冷めて絶望感に襲われる経験をしたことがあるのではないでしょうか。

 

受験生にとって大事なことは、「とにかく毎日机に向かうこと」です。

勉強を歯磨きのように習慣化して、毎日ちょっとずつでもいいから新しいことを学んでいきましょう。

「昨日の自分よりも、ほんのちょっとだけ前に進んだ!」という感覚が、あなたに自信をつけさせてくれますから。

 

「机に向かったものの、全然勉強できなかった⋯」ということもあるかもしれません。

それはそれで、全然OKです。

「机に向かった」という事実だけでも、自分をほめてあげてください。

 

一番ダメなのは、「何も行動を起こさない」ことだよ!

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受験勉強の不安やストレスを抱えているときにやってはいけないこと

ここまで、「受験勉強の不安やストレスを解消する方法」について解説してきました。

ここからは、「受験勉強の不安やストレスを抱えているときにやってはいけないことを紹介していきます。

スマホやパソコンをいじる

受験勉強の不安やストレスを抱えているときにスマホやパソコンをいじるのは、以下のデメリットがあるため、おすすめしません。

  • ネットゲームやスマホゲームなどに依存してしまう
  • SNSで周りの受験生と比較してしまう
  • 勉強法や参考書について検索して自己満足してしまう

 

あなたの周りにも、勉強の不安やストレスから逃れるためにスマホゲームに依存する人や、ツイッター上で周りの受験生と成績を比較して落ち込む人がいるはずです。

 

ちなみに僕は、高校3年生の京大入試直前期に、パソコンでずっとネットサーフィンをしていました。

理由はただ一つ。

「勉強法について検索することで、勉強の不安を少しでも解消するため」です。

 

本来であれば、勉強の不安は勉強で解消すべきなのですが、その時期はろくに勉強もせず、

京大 逆転合格 方法
検索

みたいな感じで検索しまくっていました。

 

そして、「E判定からの京大逆転合格物語」みたいな名前のサイトを隅々まで読んで、安心していました。

その結果、80点差で京大に落ちました。

関連記事 「勉強法オタク」と「参考書マニア」はなぜ受験に失敗するのか?

 

受験勉強の不安やストレスのはけ口として、スマホやパソコンを使うのはやめましょう。

スマホやパソコンをいじっても、あなたの不安やストレスはなくなりませんし、成績も伸びませんよ。

 

もちろん、勉強のわからないところを調べるために、スマホやパソコンを活用するのはアリだよ!

ただ、調べ物をしていたつもりが、いつの間にかYouTubeを観ていたりするケースが多いから気をつけよう!

「スマホの封印方法」については、別の記事でくわしく解説しているから、参考にしてみてね!

関連記事 受験生の成功の鍵は「スマホ封印」にあるっていう話

 

友達と遊ぶ

受験勉強で不安やストレスを抱えているとき、すぐに友達と遊ぶ奴がいますが、まあ落ちますね

友達と遊んでも、その時は楽しいかもしれませんが、結局は罪悪感だけが残って、ますます不安やストレスを抱えることになります。

 

僕自身、高校の時は友達とダラダラおしゃべりして無駄な時間を過ごしていましたが、浪人中は高校の親友と2、3回遊んだくらいで、あとはほとんど勉強してました。

遊びといっても、夕方から始まる映画を一緒に観に行ったくらいで、終わったあとはすぐ自習室に帰って勉強しました。

「友達と一日中遊ぶ」なんて、とてもじゃないけど怖くてできませんでした。

関連記事 浪人生は予備校で友達を作るべき?浪人経験者が教えます!

 

受験生は「オンとオフの切り替え」が大事じゃねーの?

遊びも勉強も、メリハリつけてやるのがいいと思うけど。

そりゃ適度に遊んで、適度に勉強した結果、第一志望の大学に受かればベストなんですけど、現実はそう簡単にはいかないんです。

ちょっと遊べば、それだけで一気にスイッチがオフになって、勉強モードに切り替えるのが難しくなるんです。

 

受験生はオンとオフの切り替えが大事ですよ!

なんて学校の先生は言うけど、それができたら苦労しないわけで。

 

「基本的にスイッチはオン、本当にたまにだけオフ」くらいの心構えじゃないと、自分の理想のレベルに到達するのは難しいと思います。

僕の受験生時代の周りの人を見ていても、そう思います。

 

恋愛に逃げる

受験勉強の不安やストレスのはけ口を、「恋愛」に求める受験生がいますが、これもよくありません。

受験勉強と恋愛は、基本的に相性が悪いです。

実際、浪人時代に恋愛におぼれていた奴は、軒並み第一志望の大学に落ちました。

関連記事 浪人生が恋愛をすると、受験に落ちる可能性が高くなる

 

好きな人に会って、話を聞いてもらうくらいだったらOKなんじゃないですか?

恋人に相談する事自体は全然OKなのですが、本当に相談だけで終わりますか?

相談事を話して終わるつもりが、結局ダラダラお喋りして、貴重な勉強時間がなくなってしまうハメになるケースが多いのではないでしょうか。

 

先ほども言いましたが、「オンとオフの切り替え」なんて、そううまくはいきません。

人間って、そんな強い生き物じゃないですから。

 

「恋愛すること」自体は、別に否定しません。

ただ、恋愛をすることで、あなたの受験勉強の不安やストレスは根本的に解消できますか?

 

勉強の不安やストレスは、「勉強」でしか解消できません。

勉強とは、「自分自身と向き合う行為」です。

恋愛は、「他人と向き合う行為」です。

 

恋愛と勉強、どちらに集中するかは明らかですよね?

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受験勉強の不安やストレスがあるのは当たり前なので、うまく付き合っていこう

今回の記事では、「受験勉強の不安やストレスを解消する方法」と、「受験勉強の不安やストレスを抱えているときにやってはいけないことを紹介しました。

今回紹介したさまざまな方法を試してみて、受験勉強の不安やストレスが少しでも和らげれば嬉しいです。

 

ただし、受験勉強の不安やストレスは、受験が終わらない限り、決してゼロになることはありません

日々、何らかの不安やストレスがあるのは当たり前のことです。

大事なのは、不安やストレスを抱えすぎないこと

不安やストレスをうまくコントロールしながら、毎日を過ごしましょう!

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