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私立大文系卒が医学部再受験に失敗しやすい3つの理由

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私立大文系の医学部再受験
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こんにちは、信長(@nobunaga_ydb)です。

皆さんは、「医学部再受験」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

「医学部再受験」とは、「大学を卒業後、もしくは中退後、あるいは在学中に医学部を目指して受験勉強すること」を指します。

 

医学部再受験はめちゃくちゃ厳しい世界で、毎年多くの人たちがチャレンジしては失敗し、闇の中に消えていきます。

特に、「私立大文系卒」の人は、かなりの高確率で医学部再受験に失敗します。

 

というわけで今回の記事では、「私立大文系卒が医学部再受験に失敗しやすい3つの理由」を解説します。

 

今回の記事は、「医学部」=「国公立大医学部」という前提で書いています。
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理系科目が弱い

1つ目の理由として、「私立大文系卒は理系科目が弱い」ことが挙げられます。

 

私立大文系の受験科目って、基本的に「英語・国語・地歴公民」の3つなんですよ。

※地歴公民の代わりに数学を受ける受験生もいますが、彼らの大半は国公立大が本命なので、結局その私立大に入らないケースが多いです。

 

「英語・国語・地歴公民」の勉強しかしたことがない人が医学部再受験にチャレンジしても、厳しいのは明らかですよね。

なぜなら、医学部に受かるためには、「数学と理科」という理系科目の勉強が避けて通れないからです。

 

私立大文系卒の医学部再受験生は、いざ受験勉強を始めると、数学と理科のあまりの出来なさに泣きそうになります。

理科は、化学と生物を選択すれば努力で成績を伸ばせますが、数学に関しては、どんなに勉強しても成績がそこまで上がらないケースが多いです。

 

その結果、共通テストや二次試験で理系科目(特に数学)が足を引っ張って不合格になります。

 

逆に、理系卒だと、数学と理科を過去に勉強していたことがあるので、医学部再受験では有利であることがわかりますね。

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大学受験の情報に無知である

2つ目の理由として、「大学受験の情報に無知である」ことが挙げられます。

医学部再受験って、勉強はもちろんのこと、受験に関する情報もめちゃくちゃ大事になってくるんです。

たとえば、大学のレベル感や、再受験に厳しい大学&寛容な大学、試験の配点などなどです。

 

私立大文系の人って、これらの情報について無知な人が多いです。

おそらく、私立大文系の人は、共通テストや国公立大二次試験を受けていなかったり、そもそも受験をせずに推薦で入学したりしていたりするからだと思います。

 

ここで、僕が知っているケースを紹介します。

僕が有料自習室を借りて浪人しているとき、とある医学部再受験生に出会いました。

その人は、関関同立の文系学部を中退して医学部再受験を決意した人でした。

そして、当時の彼の志望校は、何と「大阪大学医学部」だったんです!

 

ある程度大学受験のシステムを知っているなら、これがどれほど無謀な志望校設定であるかがわかると思います。

だって「阪大医学部」って、東大理Ⅲ、京大医学部に次いで、日本で3番目に難しいと言われている学部ですよ?

関関同立の文系学部出身の人がいくら勉強しても、絶対無理なラインじゃないですか。

 

せっかく医学部再受験にチャレンジするんだったら、目標は高いほうがいいかなって思って…。

ほら、「志望校はレベルが高ければ高いほどよい」ってよく言うじゃん。

そもそも医学部再受験自体がめちゃくちゃハードル高いんだから、そんな高望みしている場合じゃないよ。

 

別の記事でも書きましたが、医学部受験においては、大学へのこだわりを捨てなければなりません。

関連記事 医学部志望者は大学名へのこだわりを捨てるべきだよって話

 

ましてや医学部再受験なら、なおさらですよね。

 

私立大文系卒で医学部再受験をする人は、受験情報を人一倍収集して、自分が現実的に受かりそうな大学を志望校に設定することをおすすめします。

関連記事 医学部再受験に寛容かつ受かりやすい大学をガチで紹介します!

 

「自分が受かりそうな大学」ではなく、「自分が受かりたい大学」にいつまでもこだわっていると、「医学部再受験多浪スパイラル」という、かなり闇の深い現象に突入しますよ。

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医学部を志望する理由が薄っぺらい

3つ目の理由は主観的な部分が強いのですが、私立大文系卒の医学部再受験生って、医学部を志望する理由が薄っぺらい気がします。

たとえば、「学歴コンプレックスがあるから」とか、「給料が高くて人生逆転できそうだから」などです。

 

医学部再受験生って、現役の高校生や浪人生以上に、志望動機が強く求められるんです。

そりゃそうですよね。大学側からしたら、

何でこの年齢でわざわざ遠回りして医学部を目指そうと思ったの?

高い税金を使って医者を育てるなら、長く働いてもらえる高校生とかのほうがぶっちゃけいいんだけど。

となりますから。

 

なので、医学部再受験生は、「医療に本気で関わりたい」という強い志望動機がなければ、本番の面接試験で詰められますし、そもそも毎日の受験勉強も乗り越えられません。

 

私立大文系卒の人は、「何のために医学部再受験をするのか?」をよく考えたほうがいいと思います。

 

もちろん、理系卒の人が必ずしも立派な志望理由をもっているとは限りません。
しかし、理系卒の人のほうが私立大文系卒の人よりも、専門分野の親和性などの理由から、志望理由に具体性があるケースが多いと思います。
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旧帝大理系卒が医学部再受験に最も有利

今回の記事では、私立大文系卒が医学部再受験に不利な理由について解説しました。

 

逆に、どういった人が医学部再受験に有利なのかというと、もちろん理系卒の人です。

特に、旧帝大理系卒の人ですね。

 

  • そもそも学力が高い
  • 大学受験の時に数学と理科を一通り勉強している
  • 一度国公立大学型の受験システムを経験したことがあるため、大学受験の情報をよく知っている
  • 過去に勉強を習慣化できた経験があるため、もう一度再現しやすい

関連記事 東大・京大に受かる人は、勉強を「習慣化」できている

 

こういった面で、かなりアドバンテージがあります。

もちろん、「私立大文系卒の人は医学部再受験に絶対に失敗する」と言っているわけではないのですが、やはり現実的には厳しいということをわかってもらえればと思います。

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