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英語suggestの意味と使い方!名詞suggestionも解説!

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英語の動詞suggestと名詞suggestion
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こんにちは、信長(@nobunaga_ydb)です。

今回の記事では、大学入試で超頻出の「英語の動詞suggest」について徹底解説していきます。

  • 英語の動詞suggestの意味や使い方
  • 英語の名詞suggestionの意味や使い方

などを知りたい人には、超役立つ内容になっているので、一緒に楽しく学んでいきましょう!

 

京都大学を卒業後、Z会で英語の参考書を編集していた僕が、わかりやすく解説していくよ~!

関連記事 現役で京大に80点差で落ちてから浪人して合格するまでの話

関連記事 新卒入社したZ会で「必修編 英作文のトレーニング」を編集していた頃の話

 

それではスタート!

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英語の動詞suggestの意味

英語の動詞suggestには、大きく分けて2つの意味があります。

それは、「~を提案する」「~を暗示する」です。

 

「暗示する」ってどういう意味ですか?

「暗示する」とは、「物事をはっきりとではなく、それとなく示す」ことです。

例えば、動詞showには、「示す」という意味がありますよね。

動詞suggest(~を暗示する)は、「showのぼんやりとしたバージョン」だと考えてもらったらわかりやすいと思います。

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英語の動詞suggestの使い方

ここからは、英語の動詞suggestの使い方を見ていきましょう。

「~を提案する」のsuggestと、「~を暗示する」のsuggestで、使い方が異なってきます。

 

suggest(~を提案する)の使い方

「~を提案する」という意味のsuggestの使い方は、以下の2つになります。

suggest(~を提案する)の使い方
  1. suggest+that+ S(+should)+動詞の原形(Sが⋯するのを提案する)
  2. suggest+doing(⋯することを提案する)

 

1つ目の使い方が大学入試でめちゃくちゃ問われるので、くわしく解説していきますね。

ポイントは、that節内の動詞です。

〈should+動詞の原形〉もしくは〈動詞の原形〉のどちらかが入ります。

 

I suggested that ⋯のように、suggestが過去形になっても、that節内の動詞は必ず〈should+動詞の原形〉もしくは〈動詞の原形〉になります。

また、I suggest that he/she ⋯のように、that節内の主語が三人称単数になっても、動詞は必ず〈should+動詞の原形〉もしくは〈動詞の原形〉になります。

 

さっそく、例文を見ていきましょう。

(Ex)May I suggest that school libraries should be open to local communities?(学校の図書館を地域住民に開放するのはいかがでしょうか。)

that節内の動詞に注目してください。

〈should+動詞の原形〉が使われていますね。

 

ほかの例文も見ていきましょう。

(Ex)He suggested that the meeting be put off until the following week.(彼は、会議を次の週まで延ばすことを提案した。)

that節内の動詞に注目してください。

〈動詞の原形〉が使われていますね。

 

また、このsuggestの使い方には注意点があります。

それは、「人をダイレクトに目的語にとれない」ということです。

つまり、(×)〈suggest++that という形をとれないということです。

その代わり、〈suggest+to 人+that ⋯〉(人に⋯することを提案する)という形を使います。

 

suggestの注意点
  • 人をダイレクトに目的語にとれない
  • 〈suggest+to 人+that ⋯〉(人に⋯することを提案する)の形を使う

 

例文を見ていきましょう。

(Ex)I suggested to him that he buy a new car.(彼に、新車を買ってはどうかと提案した。)

〈suggest+to 人+that ⋯〉の形が使われていますね!

絶対に、(×)I suggested him that ⋯としちゃダメだよ!

 

動詞suggestのほかに、動詞explainも、「ダイレクトに人を目的語にとれない動詞」の代表格だね!

(Ex)He explained to me that he had no money.(彼は無一文であることを私に説明した。)

絶対に、(×)He explained me that としちゃダメだよ!

 

suggest(~を提案する)と同じ使い方をする動詞

ここまで、動詞suggest(~を提案する)の使い方を解説しました。

実は、suggestのほかに、後ろにthat+ S(+should)+動詞の原形の形をとる動詞があるんです。

それは、以下の6つです。

・order(命令する)
・propose(提案する)
・request(頼む)
・advise(忠告する)
・demand / insist(要求する)

suggestを含めて、「要求・提案・命令」を表す意味の動詞ばかりであることに気づくでしょうか?

 

確かに⋯!

これらの動詞は、なぜ後ろにthat+ S(+should)+動詞の原形の形をとるんですか?

いい質問だね!

 

人が何かを「要求・提案・命令」するときって、「それをやるべきだ」と思っているということですよね。

この、「やるべきだ」という意味が、should+動詞の原形〉という形につながっているんですよ。

 

また、「要求・提案・命令」って、基本的には全部「命令」ですよね。

「要求」も「提案」も、相手に「軽い命令」をしているということですから。

 

ここでクイズだ。

英語で人に何かを命令するとき、動詞はどんな形を使うかな?

そんなの簡単じゃないですか!

命令形は、〈動詞の原形〉を使いますよね!

Be quiet!みたいに。

だから、「要求・提案・命令」を表す動詞では、that節内で〈動詞の原形〉を使うんだよ!

なるほど!

suggestもadviseもdemandも、程度の差はあれど、「相手に何かするよう命令する動詞」だから、that節内で〈動詞の原形〉を使うんですね!

 

suggest(~を暗示する)の使い方

「~を暗示する」という意味のsuggestは、使い方がシンプルです。

suggest(~を暗示する)の使い方

suggest+that ⋯(⋯ということを暗示する)

 

「~を提案する」のsuggestのように、「that節内の動詞は必ず〈should+動詞の原形〉あるいは〈動詞の原形〉になる」というルールは適用されません

 

例文を見てみましょう。

(Ex)His expression suggested that he was angry.(彼の表情から、彼が怒っていることがうかがえた。)

that節内の動詞に注目してください。

今回は「提案」ではなく、「暗示」のsuggestなので、「that節内の動詞は必ず〈should+動詞の原形〉あるいは〈動詞の原形〉になる」というルールは適用されません

普通に「時制の一致」を受けて、be動詞のwasを使います。

ちなみに、His expression suggested anger.でも同じ意味を表せるね!

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英語の名詞suggestionの意味と使い方

ここまで、英語の動詞suggestについて解説してきました。

ここからは、英語の名詞suggestionについて解説していきます。

 

名詞suggestionと名詞proposalの意味の違い

名詞suggestionは、「提案」「暗示;ほのめかし」という意味をもちます。

名詞suggestionは動詞suggestの派生語なので、意味は同じですね。

 

あのー、質問があるんですけど⋯。

どしたん?

名詞proposalも、名詞suggestionと同じく「提案」の意味をもつと思うんですが、proposalとsuggestionってどう違うんですか?

いい質問だね!

 

proposalとsuggestionの違いは、以下になります。

proposalとsuggestionの違い
  • proposal → 積極的な提案
  • suggestion → 控えめな提案

 

proposalは、「こうしたほうがいいよ!」みたいな強い感じで、suggestion「こうしたほうがいいんじゃない?」みたいな弱い感じで押さえておくとよいでしょう。

suggestionの「暗示;ほのめかし」の意味も合わせて考えると、suggestionが「控えめな提案」を表すことも理解しやすいのでないでしょうか。

結婚を申し込むことを「プロポーズする」というけど、結婚の申し込みは「積極的な提案」と言えるよね!

 

名詞suggestionの使い方

名詞suggestionの代表的な使い方を紹介します。

名詞suggestionの代表的な使い方

suggestion+that+ S(+should)+動詞の原形(Sが⋯するという提案)

 

あれ、何か見たことある形⋯!

「~を提案する」の動詞suggestと同じ使い方だね!

 

名詞suggestion(提案)も、動詞suggest(~を提案する)と同じ使い方をします。

 

ちなみに、〈suggestion+that ⋯〉のthatは、「同格のthat」と呼ばれるもので、「⋯という名詞」のように、名詞の具体的な内容を説明します。

今回なら、「⋯という提案」ということですね。

関連記事 「同格のthat」とは?例文付きで京大卒が徹底解説します!

 

名詞suggestionを使った例文を見ていきましょう。

(Ex)There was a suggestion that the conference should take place in November.(その会議は11月に行うべきだという提案があった。)

that節内の動詞に注目です。

〈should+動詞の原形〉が使われていますね!

 

名詞のsuggestionになっても、本来の役割は失われないんだ!

 

名詞suggestionのコロケーションをチェック!

名詞suggestionのコロケーションも確認しておきましょう!

英作文で絶対に役立つはずです!

 

コロケーションって何ですか?

「単語と単語の相性のよい組み合わせ」のことさ!

今回なら、「名詞suggestionと相性のよい単語は何か」ってこと!

コロケーションについては、別の記事でくわしく解説しているので、読んでみてね!

関連記事 「英語コロケーション辞典」 を使って、英作文の表現の幅を広げよう!

 

suggestionと相性のよい動詞
  • have  a suggestion(提案がある
  • make a suggestion(提案する
  • put forward a suggestion(提案する
  • come up with a suggestion(提案を思いつく
  • accept a suggestion(提案を受け入れる
  • follow a suggestion(提案に従う
  • deny a suggestion(提案を否定する
  • reject a suggestion(提案を却下する

 

suggestionと相性のよい形容詞
  • a constructive suggestion(建設的な提案)
  • a concrete suggestion(具体的な提案)
  • a reasonable suggestion(合理的な提案)
  • an absurd suggestion(馬鹿げた提案)
  • a vague suggestion(あいまいな提案)
  • an alternative suggestion(代替案)

 

suggestionと相性のよい前置詞
  • suggestion for ~(~のための提案)
  • suggestion about ~(~についての提案)

 

コロケーションも含めて、suggestionを使った例文を見てみましょう。

(Ex)She made a very constructive suggestion, and those present nodded their heads in agreement.(彼女はとても建設的な提案をしたので、出席者は同意してうなずいた。)
(Ex)Do you have any suggestions for where to eat lunch?(どこで昼食を食べるか、何か提案はある?)

 

ちなみに、Do you have any suggestions?(何か提案はある?)を省略したAny suggestions?は、口語でよく使われる表現です。

特に、ビジネスなんかでよく使いますね。

 

コロケーションをマスターすれば、英語力が格段に上がるよ!

特に、「英作文で使える表現」がめちゃくちゃ増えるね!

関連記事 英作文(和文英訳)で点が取れる書き方のコツを京大卒が徹底解説します!

 

続いて、suggestに関する入試問題を解いてみましょう!

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入試問題にチャレンジ!

今回学んだ「動詞suggestの意味や使い方、用法」を押さえたうえで、入試問題を解いてみましょう!

問題を解き終わったら、すぐ下の解答解説を読みましょう。

問1

The teacher suggested that the student’s next class project (      ) on motors and how they work.

① focusing ② focused ③ will focus ④ focus

(成城大学)

正解は④のfocusです。

〈suggest+that+ S動詞の原形の形ですね。

過去形suggestedが使われていますが、that節内の動詞は必ず〈should+動詞の原形〉もしくは〈動詞の原形〉になります。

ちなみに、この問題は、僕のYouTubeチャンネルでも解説しています。

【英文法解説】動詞suggestの使い方(成城大学)

 

(訳)先生は、生徒の次の授業の研究課題が、モーターとモーターの動き方に焦点を当てることを提案した。

 

問2

My teacher suggested (      ) that I should study abroad.

① me ② for me ③ to me ④ in me

(畿央大学)

正解は③のto meです。

suggestは、「人をダイレクトに目的語に取れない動詞」でしたよね。

なので、①を選んだ人は反省しましょう。

〈suggest+to 人+that ⋯〉の形を使うので、③が正解です。

 

that節内の動詞にも注目です。

〈should+動詞の原形〉が使われていますね。

 

(訳)先生は私に留学することを提案した。

 

問3

My mother (      ) me to apply for the university.

① advised ② demanded ③ proposed ④ suggested

(天理大)

正解は①のadvisedです。

空欄の直後の形に注目しましょう。

「人+to doの形になっていますよね。

suggestは、後ろに「人+to doの形をとりません。

ちなみに、demandやproposeも、後ろに「人+to doの形をとりません。

 

adviseは、〈advise+人+to do(人に⋯するよう忠告する)の形をとることができます。

adviseって、後ろにthat+ S(+should)+動詞の原形の形をとる動詞でしたよね?

〈advise+人+to doの形もあるんですか?

そやねん!

adviseは、使い方がいろいろある万能な動詞やね。

 

(訳)母は私にその大学に出願するよう忠告した。

 

問4

The chairperson suggested (      ) the town’s 500th anniversary with a large party.

① celebrating ② having been celebrated ③ to be celebrated ④ to celebrate

(創価大)

正解は①のcelebratingです。

suggestは、suggest+that+ S(+should)+動詞の原形〉の形が注目されがちですが、〈suggest+doing〉(⋯することを提案する)という形もあります。

 

④のto celebrateを選んだ人がいるかもしれませんが、(×)〈suggest+to doの形はありません。

suggestは「後ろに不定詞ではなく、動名詞をとる動詞」であることを覚えておきましょう。

 

(訳)議長は、街の500周年記念日を、巨大なパーティーで祝うことを提案した。

 

問5

Bob spends too much time playing video games, so his parents suggested that he (      ) time playing them.

① not waste ② not to waste ③ did not waste ④ was waste

(南山大)

正解は①のnot wasteです。

この問題は発展問題ですね。

〈suggest+that+ S(+should)+動詞の原形の形で、that節内が否定形になると、動詞の部分は〈should not+動詞の原形〉あるいは〈not+動詞の原形〉になります。

よって、正解は①になるわけです。

ちょっと気持ち悪い形ですが、ルールなので覚えましょう!

 

(訳)ボブはテレビゲームにあまりにも多くの時間を費やしているため、両親は彼がゲームで時間を無駄遣いしないよう提案した。
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動詞suggestの意味を覚えるだけじゃダメ!使い方も覚えよう!

今回の記事では、「英語の動詞suggestと名詞suggestionの意味と使い方」を徹底解説しました。

「suggest=提案する」のように、suggestの意味だけを覚えている人がいますが、それだとぶっちゃけ意味がないです。

英語の動詞は、使い方(=後ろにどんな形がくるのか)もセットで覚えましょう!

 

今後、英語長文などでsuggestに遭遇した場合、後ろにどんな形がきているかチェックしてみてね!

 

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